60歳以上の求人|シニア世代転職成功の秘訣

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60歳以上の方は謙遜な態度をアピール

   

①60歳以上の方は面接でどのようにアピールすべきなのか

 60歳以上の仕事探しをしている男女が、応募した会社の会社に面接に呼ばれた時に、どのような心がまえで臨んだらいいのでしょうか?

 まず、「会社に対して奉仕したい」という強い気持ちを前面に打ち出すことです。60歳になれば知力・体力・容貌・スキル等が落ちてくるのはいたしかたありません。“そういうことは自分でもよく承知しているが、それでも元気の続く限り、会社の皆さんのお役に立ちたい・・・”という謙遜な態度でいたほうが、採用担当の印象がアップします。

 中高年の転職活動では、会社に対して「自分を採用したら、御社にはこれだけのメリットがあります」という点をなるべく具体的に採用担当にアピールできた人から採用されると言われます。嘘はいけませんが、“自分を採用し給料を払うことで、会社が得ることのできる利益は何なのか?”という点について、面接の前に自分で紙に書きだしてみて、面接に備えていきましょう。

 そして、求職者には十分な体力や知的好奇心があり、会社の業務に必要なことはどんなことでも、積極的に知りたがり、学びたがる人であるという印象を与えましょう。“生涯現役で他者や地域に役に立てる限り役に立ちたい”と思っているのですから、若い人の文化や新しい仕事のやり方に無関心では会社の中で浮いてしまいますね。

 会社に入ったら、平日の長い時間を一緒に過ごすのですから、若い人に好かれ、会話を楽しむことができる人柄であることを伝えることも大切です。一緒にいて苦痛なシニアとずっと働きたいと思う若者はいません。

 豊富な人生経験とユーモアがあり、話しているだけで楽しいと同僚に思われたら転職は成功です。人によってはローンなどが残っていても、金銭のことばかり言わないことが大事です。給与面の交渉は内定が出てからでも可ですし、面接でお金のことばかり口にするのはNGです。

 “年齢が上のほうが偉い”というような思いこみがあるのなら捨てることです。新しい会社で働くことになれば自分が一番下っ端であり、自分よりずっと若い上司の指示に従う必要があるのですから、偉そうな態度ではどこの会社も勤まりません。若いころと違って、体力もスキルも落ちていることはいたしかたないことです。

 - 職務経歴書と面接の対策

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