60歳以上の求人|シニア世代転職成功の秘訣

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60歳以上が求人票で必ず確認すべきポイント!

   

①60歳以上が応募できる企業の見分け方

 雇用対策法が改正されて、平成19年10月から、事業主は労働者の募集や採用に関して、年齢で差別することは禁止されるようになりました。
しかし会社が“雇いたい”と考える労働者の年齢は大体30代~40代までに集中していると言われます。求人票の上では年齢による差別が無くなっても、実際の採用に対しては依然として年齢による労働者の取捨選択が残っているのが現状です。

 一般的に清掃、警備員、マンション管理人といった職種であれば、60代が多い職場ですから求人を見て応募しても年齢が理由で落とされるということは少ないでしょう。

 ただ「清掃作業員」の募集でも、「ビジネスホテルのベッドメイク」などは、求人票に若い元気そうな制服姿の女性が写っている写真を載せているホテルも散見されるのですが、これはそういう若い元気な女性に応募してほしいというホテル側のアピールでしょう。求人票の画像は求人側の本音が出ていることが多いと言われますから、気になる会社は事前に電話などで問い合わせてから応募しましょう。

 「定年退職者歓迎」という文言が求人票や求人広告に入っている会社も、本当にそういう年代の方が大勢働いているのでしょうから、年齢差別の可能性は低いです。それからタクシー運転手、代行運転手といった職種はアルバイトであれ嘱託であれ、シニアが多いですので、年齢だけで差別されることは少ないでしょう。

②求人票のこんなサインを見逃すな

・若い男女の楽しそうな写真が載っている・・・社員の平均年齢は若い会社ですよ、というアピールです。写真に写っているような男女に応募してほしいという隠れた本音です。

・学歴不問・未経験可・・・必ずしも“60代が応募しても無駄”という職場ではないのかもしれませんが、今まで培ってきた実務経験が全く不要な誰でも出来る仕事の可能性は高いです。

・「40代の女性が多い職場です」・・・「○代の男性が多い職場です」とか「若い女性が大勢働いています」という文言が求人票に入っている会社は、そういう人が欲しいというアピールをしているので、60代が応募しても厳しいかもしれません。

・「長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合」・・・こういう一文が入っている求人票もよく見かけます。シニア向け求人ではありませんので要注意です。

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