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転職者に対して圧迫面接を行う企業が増加傾向にあり

   

圧迫面接を行う企業が急増

 転職を希望する人が増え、ひとつの求人に応募する求職者の数も増えているからでしょうか。圧迫面接によって応募者を判断する企業が増加傾向にあるようです。

 面接中になごやかな雰囲気を演出するのではなく、それとは全く逆の状態にし応募してきた者を追い込む、それが圧迫面接。この圧迫面接には、応募者が持ってきた履歴書や職務経歴書から推量できる実績・経歴だけではなく、人間力や精神的な強さを見極め、採用に値する人材かどうかを判断するという意図があります。

 そうした能力が会社にとって利益をもたらすことを、人事の担当者は悟ってきているのかもしれません。

圧迫面接のパターン例

 圧迫面接には幾つかのパターンがあります。その一例を見ていきましょう。

・質問に対して既に答えているのにもかかわらず、面接官がずっと無言を貫き通す
・応募者の経歴や実績に対して文句を言う
・応募者の欠点を指摘し、悪口めいたことを言う
・急に怒ったり怒鳴ったりなど、感情を露にしてくる
・応募者に全く興味がないような振る舞いをする
・質問の答えに対して、さらに深く掘り下げるような質問を延々と繰り返す

 本当に一例ではありますが、こうしたパターンが圧迫面接には存在しています。まとめてみれば、転職を希望して面接を受けている者が嫌な気分になる、困ってしまう、そんな言動を面接官がわざと作ってくる、それが圧迫面接なのです。

イメージトレーニングで耐性を

 面接前にはそれなりに準備をし、対策を練ると思います。それのひとつにイメージトレーニングがあると思いますが、圧迫面接もこのイメージトレーニングによる準備・対策が有効です。

 上に挙げたような典型的な圧迫面接の事例を思い浮かべ、できれば本当に嫌だ・逃げたいと思うような状況をイメージしながら、それにどう対応していくかを考えることで、徐々に耐性をつけていくことができます。

 ポイントは、リアルに思い浮かべること。自分に都合の良いイメージに終始するのではなく、むしろイメージで自分を追い込んでみましょう。そうすれば本番でも活用できる有効な対策を手に入れることができるはずです。

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